【第24話】25日目 過去の失敗にビビる自分にハッとした。メルカリ売上50万円を握りしめて、俺はまた泥臭く進む。

サバイバル奮闘記〜リアル検証ドキュメンタリー〜

スキルなし、お金なし、人脈なし。そんな完全なるゼロの状態から、スマホ1台だけでスタートしたこの「リアル生存戦略・人体実験ドキュメンタリー」。途中でなんとかMacを手に入れ、現在はAI(Gemini)を相棒に駆使しながら、本当に人生を大逆転できるのかを日々検証しています。

本日でこのサバイバルも25日目を迎えました。これまではとにかく目先の作業、今日を生き延びるためのタスクに追われる毎日でしたが、今日は少し違いました。自分の内面に深く潜り込み、そして目を背けたくなるような「リアルなお金と信頼の現実」に真っ正面から向き合う、非常に濃くて、少し痛みの伴う1日となったのです。

この記事を読むことで、過去の失敗のせいで無意識に臆病になってしまっている自分に気づくきっかけや、泥臭く信頼を取り戻すためのリアルな返済の現実、そしてAIを単なる作業ツールではなく「自分の鏡」として使い倒す方法を感じてもらえるはずです。今の現状に満足していないけれど、何から始めていいか分からない仲間に、この俺の不器用な足掻きが少しでも届けば嬉しいです。

【実践】Geminiとの3時間壁打ちで見えた、思い込みと本当の自分

本日も朝からずっと、相棒となったMacの画面と睨めっこしていました。目の前にあるタスクをこなし、夕方前くらいまで一気に作業を進めた後、僕はGeminiを開きました。そこから始まったのは、実に3時間に及ぶ、ノンストップでディープな「壁打ち」です。

今僕が必死に進めているWebサイトの構築手順について、具体的な進め方はこれで合っているのか、進める上での法的なリスクや落とし穴はどこにあるのか。そういった、実務に直結する細かい部分のすり合わせがメインのテーマでした。AIは、僕が投げかける曖昧な不安や疑問に対して、瞬時に的確なデータを返し、論点を整理してくれます。

しかし、この3時間の濃密なやりとりの中で、サイト構築のノウハウ以上に、自分自身に関する「ある重大な事実」が浮き彫りになりました。

僕は自分自身のことを、ずっと「リスクを冒してでも何でも破天荒にやるタイプ」「とりあえず打席に立ってバットを振るタイプ」だと思い込んでいたのです。しかし、Geminiと会話を重ね、自分の思考プロセスを客観的に並べ替えられた時、突きつけられた現実は全く逆でした。

実は、どうでもいいような深い深い、重箱の隅をつつくようなリスクまで徹底的に詰め切らないと気が済まない、極端な「石橋を叩きすぎるタイプ」に成り下がっていたのです。

AIという客観的な鏡によって、自分の行動に強烈なブレーキをかけている正体が浮き彫りになり、僕は画面の前で思わずハッとさせられました。

【リアルな壁】警戒心という名の「ビビり」。過去の大失敗が残したトラウマ

「ここまで詰めに詰めてどうする?おい、早く動けよ!」

Geminiとのやりとりを終えた瞬間、心の中で自分に対して猛烈なツッコミを入れました。それと同時に、胸の奥がチクリと痛みました。

数年前の自分だったら、こんなところで足踏みはしていなかったはずです。ある程度のリスクが見えていても、「やってみなくちゃ分からない」と、すぐに実行に移せていた記憶があります。それなのに、なぜ今の僕はこんなにも臆病になってしまっているのか。

理由は明白でした。僕は過去に、人生を揺るがすような大きな大失敗を経験しています。その時の恐怖や絶望、周囲に迷惑をかけた申し訳なさがトラウマになり、自分でも気づかないうちに、脳が過剰な警戒心を抱くようにプログラミングされていたのです。「二度とあんな思いはしたくない」「絶対に失敗してはいけない」という防衛本能です。

綺麗に言えば「慎重になった」「リスクマネジメントができている」ということかもしれません。しかし、現在の僕の状況を考えれば、そんな悠長なことを言っている場合ではないのです。本質を言えば、それはただ「過去にビビっているだけ」でした。

全く何も考えずに突っ込むのは、ただの無謀であり自殺行為です。それは絶対にやってはいけません。しかし、AIとの壁打ちである程度の方向性が見え、致命傷を避けるルートが分かったのであれば、そこから先はどんどんリスクを冒して動いていかないと、この過酷なサバイバルを生き残ることも、何事かを成し遂げることも不可能です。

準備万端になるまで待っていたら、チャンスは一瞬で通り過ぎてしまう。この「無意識のビビりによる足止め」こそが、今の僕が直面している最もリアルで、最も分厚い壁でした。

【生存戦略】失った信頼を1000円単位で取り戻す返済と、50万円の最低防衛ライン

気づかされたからには、もう言い訳はできません。これからは、ある程度のリスクを許容して「まずは動く、動きながら修正する」というスピード感を最優先にします。7月から始まるバイトまでに残された貴重な時間を使い、ガンガン作業を進めて行動量で恐怖をねじ伏せるつもりです。

そして本日、僕のこれからの生活を左右する、もう一つの大きなお金の動きがありました。

これまで家の中にある私物、売れるものを文字通りすべて叩き売ってきたメルカリの売上金。その合計金額、約160万円をようやく口座から下ろしました。家財を売っただけ、身を削っただけのお金なので、自分でビジネスをして稼いだわけでも何でもなく、1ミリも凄くはありません。

しかし、このまとまったお金を手にした時、僕の頭に浮かんだのは「これで自分の生活を豊かにしよう」などという甘い考えでは一切ありませんでした。真っ先にやったのは、親と姉への借金返済です。

今、このどん底の状態で、身内の信頼まで完全に失ってしまったら、この世界で僕を信用してくれる人は誰一人としていなくなります。人脈もスキルもゼロの僕にとって、家族の信頼は最後の命綱です。だからこそ、自分の生活費を削ってでも、第一優先で全額を返しました。

お互いに貸し借りがあった分などを差し引き、最終的に僕の手元に残ったのは50万円です。

とりあえず、これで直近の生活は繋げることができます。しかし、ここからが本当の生存戦略です。Macを買ってもらった分割代金として、今月から毎月2万5000円ずつ、きっちりと返済していきます。もうこれ以上の「不用品を売る」というボーナスステージはありません。あとは自分の腕と、泥臭い労働で稼ぐしか道はないのです。

この手元に残った50万円には、できる限り手をつけずに生活をしていきたいと考えています。とはいえ、現在の財布の残金は1万円なので、遅かれ早かれ一時的にこの資金を切り崩すことにはなるでしょう。

でも、僕の戦略は決まっています。7月にバイトが始まって給料が入れば、速攻でこの50万円の穴を埋め、常に「最低防衛ライン」として50万円を口座にキープし続けます。バイトの給料をベースに生活を完全に安定させたら、この守り切った50万円を崩さずに、NISAなどの堅実な資産運用に回し、次のステップへの原資にすることも視野に入れています。最低限のディフェンスを固めつつ、攻めの姿勢を崩さない。後がないからこそ、もうやるしかありません。

【まとめ】

過去の失敗に怯えて、安全な場所で石橋を叩き続けても、現状は1ミリも変わりません。ビビって立ち止まっている時間こそが、最大の損失です。

今回、身内の信頼をなんとか繋ぎ止め、手元に残った50万円というリアルな資金。これが今の僕に与えられた、反撃のための武器です。これからはリスクを恐れすぎず、ビビらずに動く。

泥臭くて、情けなくて、不器用極まりない歩みですが、ここから這い上がっていく姿を、どうかこれからの僕を楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします!

📊 現在の生存ステータス

経過日数:25日目

現在の所持金:51万円

本日の収益:50万円

Xフォロワー:0人

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