【第78話】行き詰まって外に出たら、AIとの壁打ちが変わった日

サバイバル奮闘記〜リアル検証ドキュメンタリー〜

所持金10万円、本日の収益も0円のまま、通算79日目を迎えました。今日は副業を17時半に上がって17時40分に帰宅したあと、本業のbot開発とiPhoneアプリ開発を進めていて、久しぶりに完全に手が止まった夜の話です。行き詰まったときにどう動くかで、AIとの向き合い方まで変わるという発見がありました。

【実践】行き詰まったら椅子から立ってみた

今夜は帰宅後にシャワーと晩ご飯を先に済ませてから本業に入りました。iPhoneアプリの通知処理まわりで、どういう順番でユーザーに情報を出すのが一番自然かを決めきれず、Claudeに何度指示を出しても自分がしっくりくる案が出てきません。同じ言葉を言い換えてはまた聞き直す、というのを30分ほど繰り返して、正直かなり煮詰まっていました。画面の前でスマホとMacを行き来しながら、ああでもないこうでもないと唸っているうちに、頭の中の言葉そのものが同じ場所をぐるぐる回っているだけだと気づきました。今日はたまたま、いつもならそのまま粘って画面に向かい続けるところを、思い切って10分だけ外を歩いてみることにしました。特に狙いがあったわけではなく、単純に頭を切り替えたかっただけです。玄関を出た瞬間の空気の冷たさで、少しだけ我に返った感覚がありました。

【リアルな壁】散歩の間も同じ考えがぐるぐる回るだけだった

歩き始めてすぐは、正直効果を感じませんでした。むしろ頭の中では、さっきまでClaudeとやり取りしていた文面がそのまま再生され続けて、気分転換にすらなっていない感覚がありました。近所を適当に歩きながら、俺は結局こういう時いつも同じところで詰まるんだよなと、少し情けない気持ちにもなりました。5分くらい経ってようやく、通知の順番そのものより「自分は何にイライラしているのか」という別の角度の言葉が浮かんできて、そこで初めて頭の中の景色が変わった気がしました。振り返ってみると、それまでは通知の表示順という表面的な問題ばかりを言葉にしていて、自分がどんな体験をユーザーに届けたいのかという根っこの部分をまったく言語化できていなかったんだと思います。部屋に戻ってすぐにその感覚のままClaudeに指示文を打ち直したところ、これまでとは違う切り口の提案が返ってきて、しかもそれが自分の中でしっくりくるものでした。同じAIに同じ機能について聞いているのに、こちらの状態が変わるだけでここまで壁打ちの質が変わるのかと驚きました。指示文自体はさほど変えていないのに、こちらの余裕の有無で出てくる案の解釈まで変わって見えるのが不思議な感覚でした。

【生存戦略】行き詰まったら場所を変えるを選択肢に加える

これで散歩を毎回のルールにするつもりはありません。今日はたまたま歩くという変化を選んだだけで、次に行き詰まったときはまた別の方法を試すと思います。ただ、画面に向かい続けて粘るだけが唯一の対処法ではないと実感できたのは大きな収穫でした。特にコードを一行も書けない俺にとって、実装そのものは全部Claude任せで、俺の仕事は状況や希望を言葉にして伝えることだけです。だからこそ、伝え方の質がそのまま成果物の質に直結します。伝え方が鈍っていると感じた瞬間に、粘るのではなく一度体を動かして状態を変える、という選択肢を持っておこうと思います。次に煮詰まったときは、散歩以外にも水を飲む、違う部屋に移動するなど、いくつか手駒を用意しておきたいところです。手詰まり感を「自分の実力不足」だと決めつけて落ち込む前に、まず状態を疑ってみる癖をつけたいと思っています。

【まとめ】

所持金10万円、収益0円という現実は今日も変わりませんが、行き詰まりの正体が「情報不足」ではなく「自分の状態」だったと気づけた夜でした。僕自身、まだこの発見を検証し始めたばかりですが、次に煮詰まったときにもう一度試してみるつもりです。ゼロが続く数字を眺め続けるだけの日々の中でも、こうした小さな気づきを一つずつ拾い集めることが、今の俺にとっての前進なんだと思います。明日もまた小さな変化を積み重ねながら、この生存戦略を続けていきます。

📊 現在の生存ステータス

経過日数:79日目

現在の所持金:10万円

本日の収益:0円

Xフォロワー:5人

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